日本航空（JAL）顧客情報流出を発表！

　日本航空（JAL）は24日に顧客情報が外部に漏洩した可能性があると発表した。
19日午前11時30分頃、約2800万人の個人情報を管理しているシステムに不正アクセスが集中し、システムの応答が悪化する状態になったという。
　
　その後、対策を講じて同日午後11時半頃にアクセス集中はいったん解消したものの、22日午前11時頃に再び発生し、調査で普段使われていないPCからアクセスが行われていることを確認したという。
漏洩した可能性があるのは約11万件で、そのデータが圧縮されていた場合、最大約75万件に上る恐れがあるとしている。

　漏洩した可能性のある情報は顧客の氏名、住所、電話番号、誕生日、勤務先、メールアドレスなど。現時点ではパスワードやクレジットカード番号の漏洩は現在確認されていないが、JALマイレージバンク登録者はパスワードの変更等の情報漏洩対策をしたほうがよさそうだ。

同社では外部のセキュリティ専門機関の協力を得て、流出した情報内容の特定や原因などの詳しい調査を進めている。

この問題に関する日航（JAL）専用相談窓口（０１２０－２５－９７５０）
平日：　AM８時～PM９時まで
土日祝日：AM９時～PM５時半まで

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